状態方程式と制御０１

状態方程式に基づく制御：（熊大）岡島寛准教授 Vol. 3

状態方程式に基づく制御は、現代制御と呼ばれます。伝達関数に基づいた制御と共に、制御工学における基礎的かつ重要な制御の枠組みになります。

コンテンツ：状態方程式，可制御・可観測，極配置，最適レギュレータ，偏差系ほか

Vol. 3 シミュレーション

MATLABライブスクリプトによる極配置、最適レギュレータのシミュレーション動画です。

状態フィードバックを施すためには、全ての状態量を各時刻で観測する必要があります。しかし、制御システムの構成によっては全ての状態を観測するセンサを配置できないことがあります（多いです。）。本動画では、一部の観測出力から全ての状態の予測値を求める方法を説明します。

状態方程式で追従制御問題などを扱う上で偏差系を構成すると便利です。ここでは、偏差系を構成するための方法について動画で説明しています。

L2誘導ノルム評価に基づくゲイン設計シミュレーションです。

最適制御を用いたシミュレーションの動画です。

動画数４：極配置，最適レギュレータ，サーボ系

動画数２３：現代制御理論全般（状態方程式，可制御・可観測，最適レギュレータ等）

動画数６：状態方程式と解の振る舞い

動画数２８：現代制御理論全般（状態方程式，可制御・可観測，最適レギュレータ等）

動画数１：カルマンフィルタ

動画数２２：現代制御理論全般

動画数３：現代制御理論演習