状態方程式と制御０１

状態方程式に基づく制御：（熊大）岡島寛准教授 Vol. 1

状態方程式に基づく制御は、現代制御と呼ばれます。伝達関数に基づいた制御と共に、制御工学における基礎的かつ重要な制御の枠組みになります。

コンテンツ：状態方程式，可制御・可観測，極配置，最適レギュレータ，偏差系ほか

Vol. 1 解析

状態方程式の各種信号表現についての説明と、伝達関数や常微分方程式から状態方程式に変換する方法の説明を行った動画です。

状態方程式に基づいて制御する場合、制御対象が制御できるものか？できないものか？制御対象の内部状態を検出できるか？が重要になります。本動画では、これに関連する可制御性、可観測性についての説明を行います。

複数の状態方程式を取り上げ，それに対する可制御性・可観測性を具体的に調べた動画です。

あるシステムを状態方程式表現する場合、その表現（A、B、C、D行列のパラメータ）は一意には決まりません。本動画では、この冗長性を利用してシステムの表現を目的に合わせて変換できる「同値変換」について説明します。