ロバスト制御

ロバスト制御 Vol. 2

制御対象にはしばし入力とは別に外乱が印加されます。例えば、自動車の運転時に横風が吹いて挙動が乱れることがありますが、これが外乱に相当します。また、制御対象の動特性を必ずしも正確に求めれないこともあります。このような、外乱や不確かさの下で、良好な制御を目指すものがロバスト制御になります。ロバストな制御系の設計においては、L2誘導ノルムなどが重要なキーワードになります。また、不確かさの表現方法についても理解が必要になります。下記のLMI(線形行列不等式)は、ロバスト制御における有力なツールになります。動画では、利用例や方法論を交えた説明を展開しています。

Vol. 1 Vol. 2

ロバスト制御

その他制御理論


動画19本:(制御理論の基礎,制御系設計)

動画6本:(相対次数,可制御・可観測)

動画40本:(モデル予測制御,非線形システムの線形化,劣駆動系の制御,自動車の運動モデルほか)

動画17本:(線形行列不等式概要,リアプノフ不等式の解,シュールの補題,リカッチ方程式,設計シミュレーションほか)

動画4本:(システムの離散化,極と安定性)

動画12本:(2自由度制御,外乱オブザーバ,内部モデル原理ほか)

動画4本

(観測信号からの状態推定)

動画7本:(モデリング、システム同定)

動画21本

動画6本:(講演の動画)

解説記事へのリンク

解説記事リンク集